「猫なで声」はモテテクとして有効なのか (4/4ページ)
◇4.子どもっぽさを感じる
猫なで声はどうしても「子どもの甘え方」のニュアンスがつきまといます。
それが「年下っぽさ・あどけなさ」を感じさせます。もちろん良い悪いの話ではありません。相手の男性の好みにもよるでしょう。
もし「自立した女性がタイプ」という男性であれば、猫なで声だけでアプローチするのは避けるべきかもしれません。しっかり大人の女性アピールもしましょう。
そのあとに猫なで声を使うなどの「甘えたアピール」をすればギャップも演出できます。大人な一面を見たあとだからこそ余計に気になるというわけです。
◇5.この子は……あざといかもしれない
これも男子の本音です。
なんだかんだ女性が男性の本音を見抜けるように、男性だって女性の下心を見抜いたりします。猫なで声に、あざとさや計算高さを感じることもあります。
すると、ちょっと冷めたりもします。
恋愛の駆け引きにしても、猫なで声というアプローチが、強く感情に訴えかけようとするものだからかもしれません。下心が見えると、ちょっとズルイ気がしてしまうのですね。
猫なで声はモテテクとして有効なのか?
猫なで声はモテテクになるのか?
結局のところ、大事なのは、これだと思います。
結論からいうと「すでに脈ありの相手には効果バツグンだけれど、ややリスキー」というところかと思います。場合によっては冷められる危険性がありますから。
もちろん、その上で、どうするかは貴女次第です。ただ猫なで声でいるにしろ、そのメリットとデメリットを「理解した上で使う」のが大事なのかもしれません。
どうせなら相手に惚れてしまって、無意識に声が上擦る猫なで声でなく、相手を惚れさせるための武器としてそれを使ってやりましょう。
あなたの恋が叶うことを祈っております。
(浅田さん@令和の奇術師)
※画像はイメージです