有名絵画を闇のオークションで競り落とす!ボードゲーム『真贋のはざまで』をプレイ! (3/6ページ)

おためし新商品ナビ

真作は当然のことながら2つ存在しないので、場に同じ絵画が多数ある場合は、ほかのプレイヤーに意見を求めたり自分のカード情報から推察することも重要だ。

オークションでは価値のある真作を求めていくわけだが、本作にはプレイヤー1人につき1つの役職カードが配られる。これは本人しか確認することができず、「画学生」や「贋作師」といったように、それぞれの役職に応じてゲーム終了時に条件を達成するとボーナスポイントが入るようになっている。

通常はほとんど価値のない贋作カードも、「贋作師」に取ってみれば必要なものなので、一定枚数以上所持していると枚数に応じたポイントが入る、という具合だ。

「美術警察」のように、特殊能力を発動することができる役職も存在。どのプレイヤーがどの役職なのかは、そのプレイヤーがどんな立ち回りをしているかで現れてくるので、最終的に役職による追加点の有無も想定しながらゲームを進める必要がある。

オークションで絵画を競り落とすためには、プレイヤーに配られたお金が必要だ。贋作を真作として売りつけて大量のお金を入手して、自分はほかの真作を多額で競り落とす……というように、考えながらゲームを進めていく。
役職の1つである「アートブローカー」以外のプレイヤーはお金をゲーム終了時まで持っていても追加得点にはならないので、うまく使い切るようにするのがコツだ(逆にお金を使わないでいるプレイヤーが「アートブローカー」である可能性が高い)。

「有名絵画を闇のオークションで競り落とす!ボードゲーム『真贋のはざまで』をプレイ!」のページです。デイリーニュースオンラインは、真贋のはざまでやのまんボードゲームアナログゲームカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る