有名絵画を闇のオークションで競り落とす!ボードゲーム『真贋のはざまで』をプレイ! (4/6ページ)

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絵画の情報や各役職の能力を覚えていればゲームに有利になることは間違いないが、基本的なオークションのルールさえ頭に入れればプレイは可能。運の要素もあるので、頭脳戦が苦手という人も勝利のチャンスはある! というわけで、早速実際のプレイをしてみることに。

■それは真作?贋作?ゲーマー同士で実際にプレイ!

記者をはじめゲーム好き4名で『真贋のはざまで』をプレイ。それぞれ3枚ずつ付属の絵画袋からランダムに絵画を選出する。『モナ・リザ』と思しき絵画が3点、さらにTVアニメ『フランダースの犬』にも登場したピーテル・パウス・ルーベンスの『聖母被昇天』も3枚。手持ちの絵画の情報とほかのカードを照らし合わせることで照合はある程度可能になるので、なかなかに読み合いが激しくなりそうな展開が予見される。

順番に絵画をオークションに出品していくが、質問や入札を行える時間は砂時計で計られる。これが絶妙なバランスとなっており、多くの情報を質問で引き出そうとしたり、競り合いになったときに金額を上乗せするかしないかを考えているとあっという間にタイムアップとなってしまう。最終的には山勘で真作と見極めて、多額のお金を積み上げる度胸のプレイングも必要だ。
また、タイムアップ後、入札者だけが増額(レイズ)出来るのでそこでどうするか考えるのもテクニックの一つだ。
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