野生に返したはずなのに...元保護ウォンバット、たびたび施設に戻ってきては餌箱にダイブ(オーストラリア) (2/5ページ)

カラパイア




・野生に帰したものの、こっそり帰省するウォンバット

 ニューサウスウェールズ州でウォンバットの救助と治療を行うCedar Creek Wombat Rescue and Hospitalに現れるマグー氏は、この施設で育った孤児のウォンバットだ。

 幼い頃ころ母親が車にはねられ孤児となった彼は、優しいスタッフのもとですくすく成長。野生に戻す訓練もした。そして数年前、もう大丈夫と太鼓判を押されて本来の暮らしに戻っていった。はずだったのだ。

 だがしかし、自活を始めたはずのMr.マグーは今もたびたび帰省している。その目的の大半は餌置き場からの盗み食いだ。


・あら来てたのね!現行犯にも大喜びのスタッフ

 生まれながらにして食欲旺盛だったマグー氏は、いまだに餌のある場所を覚えており、その中に侵入するのが得意なのだ。
「野生に返したはずなのに...元保護ウォンバット、たびたび施設に戻ってきては餌箱にダイブ(オーストラリア)」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る