別れの決意を見送るデメリットとは?決意が揺いでしまう心理と対処法 (4/6ページ)

ハウコレ



しかし、別れの決意が正解だったかどうかを知ることができるのは、勇気を出した人だけ。自分に自信がないのなら、そろそろ《自分を信じて強さを身につけるタイミング》なのかもしれません。

■後悔したくない別れることを決意しても、彼に未練や執着が少しでも残っていた場合、やはり「後悔したくない」という心理になってしまいます。後悔先にたたず、ということわざだってあるくらい。

実際に別れを告げたのに、「後悔したから撤回する」なんて振り回されたら、男性も簡単には復縁を許さないはず。別れたいけれど、彼を失って「もし悔やんだらどうしよう」という相反する気持ちに葛藤することは、人間らしい正直な感情だといえるでしょう。

■彼が落ち込むのがわかるから「別れたい」と告げたら、ショックのあまりに泣いてしまう男性もいます。いつも男らしい彼の口から、「オレを捨てないでくれ」なんて涙を流して懇願された日には、別れの決意をした自分に罪悪感を抱くことさえあるでしょう。

恋愛感情がなくなってしまったとしても、いままで好きだった人が落ち込んで傷つくのは、彼女であればなおさら見たくない姿。そんな彼氏を直視する覚悟ができるまでは、別れが揺らぐのも仕方がないといえるのです。

■フリーになる不安フリーになるのが不安で、別れの決意が揺らいでいる人もいるでしょう。別れたからって、次の恋人が都合よく現れてくれるかどうかはわからないですよね。さらに、女性は横並び的思想で安心といった性質もあります。

彼氏という存在がなくなって大丈夫なのか、友達が彼氏とラブラブな様子を見ても耐えられるのか、また、新しい彼氏といつかは巡り合えると心を強く持てるのか。女性が別れを決断するには、タフな精神力が必要になるといえそうですね。■別れの決意を見送るデメリット



そんなわけで、このままでは幸せになれないとわかっているのに、別れの決意が揺らぐのは《精神面の弱さ》だということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

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