Mr.マリック「『週刊大衆』は寝るときに本当に役立つんです」麻美ゆまのあなたに会いたい!〔前編〕 (1/3ページ)
ハンドパワーです(笑)。この言葉からも分かる通り、今週、私が会いに行ったのは“超魔術師”のMr.マリックさんです! ハンドパワーブームが巻き起こったのは1989年。私はまだ2歳ぐらい。当時のことは全然覚えていないんだけど、テレビの再放送で見たことはあります。本当に不思議ですよね~。そして私は不思議なことが大好き。では、いろいろとお話を聞いてみたいと思います。
ゆま「今日は、よろしくお願いいたします!」
マリック「よろしくお願いいたします。お若い方ですから、ご存じないでしょう。せっかくなのでひとつ、超魔術をお見せしましょう」
ゆま「え? いきなり!? まだ私、心の準備が……」
マリック「さあさあ、早く。こちらにいらっしゃい」
ゆま「あん。意外と大胆なんですね」
マリック「では、このスプーンを持ってください」
ゆま「はい」
マリック「ふんっ!」(Mr.マリック氏は指1本触れていないのに、スプーンが曲がっていく……)
ゆま「え? うそうそ。怖い。えーーーーっ!」(スプーンが折れた! ※この模様は動画で観賞できます。「日刊大衆」サイト内の「動画」のコーナーをご覧ください)
マリック「ハンドパワーです」
ゆま「すごい! 私、手汗が止まらないんですけど」
マリック「驚いていただけてよかったです」
ゆま「しかも会うなり、いきなり始まったじゃないですか。挨拶するみたいに」
マリック「マジックは初対面の方とコミュニケーションを取るツールとしても使えるんです。言葉も世代も関係なく、マジックを見せて驚かせれば、人は笑ってくれるんです」
ゆま「確かにそうですね。私、お会いするまで緊張していたんですけど、なんだかハッピーな気分になってきました」
マリック「よかったです。