学歴コンプを乗り越えるためには #大学1年生の転び方 (1/5ページ)

学生の窓口

いやーすっかり秋ですね。

最近は引きこもってパソコンの画面ばかり見つめる生活を送っていて、そのせいか視界が白黒になってきたので、「このままではまずい」「なんでもいいから目に色を入れなければ」と慌てて紅葉を見に行ったのですが、あまりにも鮮やかで美しい様に体じゅうに血が巡るのを感じました。

秋になれば肌寒くなり、日も短くなり、過去に思いを馳せては切なくなり、それに伴って気分が落ち込み気味の人も増えてきているのではないでしょうか。
今回の転びエピソードを送ってくださった方も、季節性のものかはさておき、長い間鬱々とした気持ちを抱えているようです。

私は大学1年生ですが、今いる大学は受験のとき、滑り止めで他の大学に全部落ちたのではいったところです。受験期の努力が足りずに落ちたと自覚しているので仕方ない結果だと自分ではわかっているのですが、受験がきっかけで半ば学歴コンプのような感じになり、大学でなにをやるかが大事だとわかっているのに希望してない大学にしか受からなかった自分はダメなんだと思ってしまったり、偏差値が上の大学へいった人より就職で不利になるという風潮も相まって将来が不安になってしまいます。
学歴が全てではないと言われますが、やはり学歴で評価されるのも事実だと思います。このように考えてしまう自分はやはりダメなのでしょうか。


あなたはぜんぜんダメじゃない

まず、自分のことをダメダメ言うのはやめましょう。

言霊というものがありますので、「わたしなんてダメだ」と言葉に出してしまうと、そこから「どうせダメ人間だからなにもかも上手くいかない」「ダメ人間だからなにかに挑戦することは無駄だ」とよくない方向に引っ張られて、抜け出せなくなってしまいますからね。

現在大学一年生ということは、18歳か19歳でしょうか。
最近では「人生100年時代」とも言われていますし、そう考えるとあなたの人生はあと80年は続きますよね。

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