桶狭間の戦いで今川義元を討ち取った服部小平太と毛利新介…その後の人生どうなった?【二】 (1/4ページ)
前回のあらすじ
時は戦国、永禄三1560年「桶狭間の戦い」で今川義元(いまがわ よしもと)を討ち取った武将として知られる服部小平太(はっとり こへいた)と毛利新介(もうり しんすけ)。
その名前は歴史ファンの間で有名ながら、その後の人生についてはあまりよく知られていません。
そこでまずは服部小平太のプロフィールを紹介、いよいよ桶狭間の決戦に臨みます。
桶狭間の戦いで今川義元を討ち取った服部小平太と毛利新介…その後の人生どうなった?【一】 【服部小平太】桶狭間から大名になるまでさて、桶狭間の戦いで小平太は勇猛果敢に敵陣深く斬り込んで、総大将・今川義元に一番槍をつける大手柄を立てたものの、義元の反撃によって膝を斬られてしまいます。
小平太が態勢を崩すとにわかに形勢は逆転、あわや斬られそうになったところを同僚の毛利新介に助けられますが、義元の首級も奪われてしまいました。