個性に驚き! オエノングループの『こだわりのクラフト・ジン』飲み比べ! この面白さは何? 和が織りなす日本産ジンに溢れる魅力! (3/8ページ)

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カクテルのベースにもしやすい。記者は久々にシェイカーを引っ張り出してきて、トム・コリンズならぬ無銘・コリンズを仕上げてみた。原酒の持つわずかな甘みが、トム・コリンズにしっくりとくるからである。いつの間にか、こういう面白いお酒が出てきていたとは驚きだった。

■ジンになっても鍛高譚(たんたかたん)らしさは健在!
赤シソを原料としたしそ焼酎「鍛高譚」がジンになった!?
さて次は、しそ焼酎「鍛高譚」と同じ赤シソを使った、オエノングループ 合同酒精株式会社(東京都墨田区)の『TAN・TAKA・TAN GIN(鍛高譚ジン)』(アルコール分37%・700ml瓶・ 参考小売価格 税抜3,200円・2019年11月26日発売)である。
「鍛高譚」の世界観をスタイリッシュにデザインした瓶にも注目
『TAN・TAKA・TAN GIN』には、北海道白糠町(しらぬかちょう)産の赤シソと、リコリスルート、アンジェリカルート、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、オレンジピールの5種類のボタニカルが使用されている。ちなみに、ボタニカルの植物名の最後にあるルートは根、シードは種、ピールは皮の意味である。

さっそくストレートで一口。イメージを崩さない、ある意味「鍛高譚」そのもの。
もう一口飲んでみると、柔らかな赤シソの香りの後、ほんのりとした甘みと、複雑な香りがする。甘さはリコリスとアンジェリカ由来だろう。

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