個性に驚き! オエノングループの『こだわりのクラフト・ジン』飲み比べ! この面白さは何? 和が織りなす日本産ジンに溢れる魅力! (5/8ページ)

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綺麗な化粧箱には、「2019モンドセレクション最高金賞受賞」のマークが輝く。

さっそく一口含んでみると、香りの変化が楽しめるクラフト・ジンであることがわかる。しかもその香りは複雑ながら、しっかりとした芯があり、存在感をアピールしてくる。
白い大地に舞うタンチョウ鶴のボトルが印象的な『北水鐘(きたすいしょう)』。
口に入れた瞬間、鼻腔と舌にジュニパーベリーの香りと風味がガツンとくる。ところが、いわゆる一般的なジンとは異なる+αの「何か」をはっきりと感じるのだ。ここまではっきりと「何か」を出せるお酒は概してアルコール分が高い。瓶の裏を見ると案の定、アルコール分は「45%」とある。さて、もう一口。舌に残る甘さ、それでいて爽やかな香りも鼻腔を通り抜けていく。なかなか複雑だ!

その正体が上の写真。伝統的なおなじみのジンのボタニカル5種類(ジュニパーベリー、コリアンダーシード、リコリスルート、アンジェリカルート、オレンジピール)に加え、上の写真の6種類の北海道産の素材が加えられ蒸留されているのだ。そこには「鍛高譚」でおなじみの白糠町の赤シソも含まれている。

後口に残る感じは、礼文島産の昆布なのか?それとも美瑛町産の男爵いもか。最後に鼻に抜ける爽やかさは、おそらく妹背牛町産のアップルミントだろう。

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