何故人は誰もいない場所で霊を見るのか?ストーン・テープ・セオリーと「地縛霊」の関連性 (8/10ページ)

カラパイア

アン・ブーリンの幽霊は、毎年、自分が殺された日に、自分の首を抱いて、御者も馬も首のない幽霊馬車に乗って、ブリックリング・ホールに現われるという。

 ニューヨークのトライアングル・シャツウェスト工場で目撃される霊も、1911年に起きた火災の犠牲者たちだ。ルーズベルトホテルの多くの幽霊もそうだろう。統計的な証拠はないが、幽霊のほとんどは地縛霊といっていいかもしれない。

 ストーン・テープ・セオリーという考えは、証明されたものではなく、もちろん推測にすぎない。だが、こういう言葉を知らなくても、幽霊を信じる人なら、事実だと思うだろう。

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・懐疑主義者たちの見解

 懐疑主義者たちは、ストーン・テープ・セオリーがどのような仕組みで起こるのか、疑問に思っている。

 地縛霊のデータを石に記録することができる手段も手順も装置もないことは明白な事実だ。まして、家のビデオやプレイヤーのように、石が記録したものを何度も再生するなどということは・・・・・

 さらに、記録されるデータそのものの問題がある。
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