京都府舞鶴市、「舞鶴引揚記念館」建設の契機となった昭和の2つの事業を市所蔵の写真で振り返る企画展「写真展 記憶のふりかえりをふりかえる」開催中! (6/11ページ)

バリュープレス




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 また、引揚体験者や関係者などによる「引揚を記念する舞鶴・全国友の会」が引き揚げを象徴する施設として、平成6(1994)年5月に全長15m、幅4mの「平(たいら)引揚桟橋」を復元しました。


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 現在、舞鶴市は舞鶴引揚記念館を核として、平成27(2015)年に「ユネスコ世界記憶遺産」に登録されたシベリア抑留と引き揚げの関係資料をはじめとする、約16,000点の貴重な資料を管理・保存・活用すると共に、地域学習の一環として地元中学生が同世代の来館者に語り継ぎを行う「語り部活動」など、シベリア抑留と引き揚げの史実と平和の尊さを、戦争を知らない世代に伝え、発信する「引き揚げの史実の継承事業」に取り組んでいます。
 さらに、市は「引き揚げの史実の継承」が確実に後世に継承されるよう、引き揚げ第1船が入港した10月7日を「舞鶴引き揚げの日」とする条例を、平成30(2018)年に制定しました。

※舞鶴観光の情報は「まいづる観光ネット」を参照してください。
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