現代なら炎上必至!日本各地のお国柄をまとめた「六十六州人国記」が毒舌すぎる【中部&近畿編】 (2/14ページ)

Japaaan

※また、旧国境と現代の都府県境が必ずしも一致しない事があるため、都府県と旧国名の対応は概略で紹介しています。

富山県(越中国)

越中国(えっちゅう)

根暗だけど知恵と勇気は備えている。非常に疑り深い性格で、たとえ親子の間柄でも約束ごとは口先でなく、きちんと証拠を残すほど。

いざとなれば死をも恐れないのは、けわしい勇気ゆえである。

親子の約束ごとに証拠を残す……例えば「今度のテストで100点とったら、クリスマスプレゼントにゲームを買ってあげる」と言ったら、子供が「証文を書いて!」みたいな感じでしょうか。

とかく陰気さと勇気が強調されていますが、勇気はともかく「日本海側≒暗い性格」というステレオタイプは、当時からあったようです。

石川県(加賀国・能登国)

加賀国(かが。赤)&能登国(のと。青)

【加賀国】
身分の上下を問わず陰険な連中だが、江沼郡の連中は特にひどい。

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