松本人志「千鳥と霜降り本当にスゴイ」ガチ評価と“ダウンタウン越え“超重圧 (4/7ページ)
ちなみに霜降りは、コンビでありながら2人ともピン芸日本一を決める『R-1ぐらんぷり』で決勝に進んだことがあります。ピンでも際立った個性が2人になることでつぶし合わず、それぞれの良さを生かしている、とお笑い評論家のラリー遠田氏は18年に『現代ビジネス』で評しています」(専門誌記者)
霜降り明星のせいや(28)と粗品(27)はどちらも松本人志を敬愛していて、ツイッターでたびたび絡むこともあるほか、粗品の口癖「エグい」は、松本が『ワイドナショー』(フジテレビ系)で「粗品エグいなぁ」と話したのが嬉しくて、口癖に転用していることを公言してた。
しかし、千鳥も負けてはいない。
■令和で輝く昭和の芸風
「そもそも、千鳥は関東で有名になるには時間がかかりましたが、関西では本当にすごかった。大阪では“ロケと言えば千鳥”という評価だったし、何より上京する前の12年までは、11本ものローカル番組でレギュラーだったんです。
また、ノブはまだ常識人に近いですが、大悟の破天荒なキャラクターは芸能人にも清潔さが求められる令和では異彩を放っている。酒、タバコ、女遊び。