松本人志「千鳥と霜降り本当にスゴイ」ガチ評価と“ダウンタウン越え“超重圧 (5/7ページ)
ヘタすれば好感度が下がる逸話も、大悟はそのキャラクターとあいまって、評価されているんですよ」(前出の専門誌記者)
今年亡くなった志村けんさんも、昔の芸人のような荒っぽさと自分を飾らない大悟を気に入っていて毎日のように飲みに行き、ベロベロのまま収録現場に行くことも珍しくなかった。4月23日の『女性自身』(光文社)によれば、志村さんは「俺が死んだらお前がバカ殿をやったらいい」とまで話していたという。
「大悟も自分のキャラを自覚していて、13年元旦に『初詣!爆笑ヒットパレード』(フジテレビ系)で“ノブが7時間の大遅刻をする”という大事件が起きた際は、コント風謝罪を行い、“酒飲んで大事な仕事をトチるんは、キャラ的にワシのほうじゃ! お前がトチっても笑えん。頼むわ!”とツッコみ、場の空気を和らげていました」(前同)
■交友関係の広さに定評のあるノブ
「後輩がうまくいくと、“臨時収入”と称してこっそり消費者金融でお金を借りて、ごちそうしていた」という逸話も、大悟の人柄を表す有名な話だ。南海キャンディーズの山里亮太(43)が、19年10月の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)などで明かしている。