開発途上国の子どもたちに絵本を届けたい。元JICA海外協力隊の保育士たちがクラウドファンディング実施中 (1/9ページ)

バリュープレス

at : hiza no ueのプレスリリース画像
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元JICA海外協力隊の保育士・仁科潤紀とデザイナー・内田巌は、開発途上国の子どもたちに絵本を届けるため、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にてその活動資金の募集を開始しました。募集期間は2024年2月1日(木)から4月1日(月)で、募集金額は80万円を目指します。URL:https://camp-fire.jp/projects/view/719820

クラウドファンディング立ち上げの背景と概要

日本にはどこにでもある絵本。その一方、人生で1度も絵本を見たことがない子どもたちがいます。そんなたくさんの国の子どもたちに、“絵本”と“世界”の楽しさを伝えたいと思っています。

みなさんには、今でも覚えている絵本がありますか?
私は保育士という職業柄、子どもたちに絵本の読み聞かせをよくしています。

お気に入りの絵本を繰り返し読む子どもたち。
絵本のストーリーにハラハラドキドキする彼らの表情。
大好きな人の心や身体に包まれて絵本を読む大切な時間。

絵本はどんな子どもにも寄り添ってくれる存在です。
…しかし、国が変われば絵本の在り方も変わります。

私はJICA海外協力隊として、最貧国の1つであるブルキナファソという国で活動していました。
そこで、〈子ども〉と〈絵本〉の関係が日本と大きく違うということを目の当たりにしました。

人生で1度も絵本を見たことがない子どもたち。
触れることが許されない貴重なものである絵本。
教育や宗教を教え込むための道具である絵本。

多くの開発途上国が同じような現状にあります。
絵本の位置付けが、国の状況や学校の方針に左右されることは理解しています。でも、納得はできません。

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