【児童ポルノ禁止法】政府も警察も見てみぬふりをする児童性被害の実情 (1/4ページ)

東京ブレイキングニュース

【児童ポルノ禁止法】政府も警察も見てみぬふりをする児童性被害の実情
【児童ポルノ禁止法】政府も警察も見てみぬふりをする児童性被害の実情

 先日、産経新聞の記者から「児ポ法について意見を聞かせて欲しい」と取材依頼を受け、改正児ポ法の問題点や、児童虐待・性被害などの実態について知り得る限りの話をさせていただいた。その結果が産経新聞社のWEBサイトにアップされたこの記事である。

 ところが、この記事で使って貰えたのは 「川の上からセーラー服が流れて来るだけのAVだってある。そんな国でどうやって性的好奇心の有無を確かめるのか」という内容のみ。 これが世間の皆様にとって無駄にキャッチーだったようで、大事なテーマなのに児ポ法より "セーラー服の川流れ" の方に耳目が集まる結果となってしまったようだ。

 上の記事にコメントを寄せている皆様の邪魔をして本当に申し訳ございません。話の枕のつもりで、AVライターの大坪ケムタ氏と 「本当にあった超越者向けAV」について語り合った時の内容を伝えただけだったんです。まさかそこだけ使われるなんて。これじゃ私はそうそうたる面々が集まる場に、ひとりセーラー服の川流れの話だけしに来たKYなオッサンじゃないですか......。

 ちなみに、似たような超越者向けAVには、女の子がブルマ姿で大きな風船をひたすら割り続けるだけ(露出ナシ)とか、女性物の衣服を焚き火にくべて燃やすだけとか、盗撮は盗撮でも女性物の下着が干してあるだけで人間が出て来ないとか、色々と語りたい作品はあるのですが、また話がとっ散らかるので我慢します。

「風潮を変えたい」 が警察・政府の公式見解

 さて、ここからは頑張って少し固く進めて行く。上で紹介した産経の記事にもあるように、最近になって児ポ法推進派が、これまでケースバイケースでボカしていた改正児ポ法に対する本音を堂々と発するようになって来たように思う。 例えば、後藤啓二弁護士は産経の記事で 「子供を性の対象とすることを容認するわが国の風潮の改善が期待される」 と述べているが、これは単なる後藤弁護士個人の意見ではなく、警察も同様の見解である。 というのも、警視庁の児ポ法に関するWEBページに、このような一文がしれっと追加されていたからだ。

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児童を性欲の対象としてとらえる風潮が助長され、児童一般を他の様々な犯罪に巻き込む危険性を高めます。

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