映画ジャンルの王道ともいえる「SF」。非常に数多くのSF作品の傑作があるため、どれから見ていいのか分からないという人も多いでしょう。そこで今回は、あまたあるSF映画の中から「これは見とけ!」という作品をピックアップしてみました。
●『ブレードランナー』
舞台は環境悪化により多くの人類が宇宙に移住した近未来。人間の奴隷として働かされていた「レプリカント」と呼ばれる人造人間たちが人間を殺害し、地球に逃亡します。反乱を起こしたレプリカントを処刑する捜査官「ブレードランナー」のデッカードは、人間の中に紛れたレプリカントたちを探し出すよう命ぜられるのですが……。
SF映画の金字塔ともいえる『ブレードランナー』は外せないでしょう。さまざまなサイバーパンク作品に影響を与えた傑作です。例えば、本作の「アジアな雰囲気を持つ退廃的な近未来都市」は、その後さまざまなSF作品に登場する街のお手本になりました。ちなみに「劇場公開版」「ディレクターズ・カット/ファイナル・カット版」で結末が違うので、両方を見るのがおすすめです。
公開年:1982年
監督:リドリー・スコット
主な出演者:ハリソン・フォード/ルトガー・ハウアー/ショーン・ヤング/ダリル・ハンナ
●『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
友人のエメット・ブラウン博士(通称:ドク)に、深夜のショッピングモールへ呼び出された高校生のマーティ。車型タイムマシンの実験に付き合うことになり、見事に成功します。そこへ、ドクに恨みを持つリビアの過激派集団が襲い掛かります。襲撃の混乱の中、マーティーはタイムマシンに乗り込みタイムスリップ。着いた先はなんと30年前の世界! さらに最悪なことに燃料のプルトニウムもなく……。
タイムマシンものの傑作といえば本作でしょう。