海外でも人気上昇中! 玉川大学芸術学部「和太鼓チーム」インタビュー

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「和太鼓」のパフォーマンスを実際に生で見ると、その迫力に胸を打たれます。空気を振るわせる和のドラミングは日本人の精神の深い部分に強く訴える力があるようです。現在では、海外でも和太鼓の魅力は徐々に知られるようになっています。今回は創設約50年、海外でも精力的に公演を行っている玉川大学芸術学部「和太鼓チーム」を取材しました。


玉川大学 芸術学部 パフォーミング・アーツ学科4年生の飯畑和也さんにお話を伺いました。飯畑さんは、同大学芸術学部「和太鼓チーム」のリーダーを務めていらっしゃいます。


↑「和太鼓チーム」リーダーを務める飯畑和也さん。

■玉川大学の和太鼓チームには約50年の歴史がある!

――まず「和太鼓チーム」について教えてください。

飯畑さん 私たちのチームは「太鼓をたたきたい」という有志が集まったものです。チーム創設から約50年の歴史があるといわれています。有志によって和太鼓をたたく集団ができたのは65年前という話もあります。

――現在は何人ほどが属していますか?

飯畑さん 80人ほどです。新入生が入ってくればその人数がプラスになります。ただ、新入生が入ってくるのは例年11月になってからの方が多いですね。

――それはなぜですか?

飯畑さん 毎年11月に玉川大学で「コスモス祭」というイベントがあります。このときに和太鼓チームのパフォーマンスを行うのですが、これを見て入部する新入生が多いのです。

――なるほど。実際に見て「格好いい!」と思うわけですね。やはり和太鼓の迫力は生で見た方が伝わりやすいですものね。

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