「一寸先は闇」の政界を知恵と度胸で生き抜いてきた2人の勝負師。正念場の今年、その生きざまを見せつける!
新しい年を迎えた日本。東西で勝負の局面を迎える2人がいる。“都政大改革のジャンヌ・ダルク”こと小池百合子東京都知事(64)と、日本維新の会法律政策顧問にして“浪速の喧嘩師”の異名を取る橋下徹前大阪市長(47)だ。
「とにかく、両者の注目度は圧倒的。橋下氏の冠番組であるテレビ朝日の『橋下×羽鳥の番組』は毎週、永田町でも話題です。小池都知事は、とにかく“見出しになる”政治家。立ち食いステーキ屋に行っただけで記事になりますから(笑)」(夕刊紙記者)
昨年12月25日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)では、小池氏がたけしを都庁に招き入れて対談。丁々発止のやり取りを披露した。
都知事の報酬カットについて触れた小池氏は、「貢いでくれる? その分……」と、たけしにおねだり。「知事、私は都民税いっぱい払ってますよ」と返されると、「ありがとうございます、じゃ、もう一つバッジを差し上げて……」と、小池氏は五輪バッジを渡そうとボケて見せ、大いにウケていた。「小池さんの切り返しは当意即妙。たけしさんも“この知事、面白いんだ。返ってくるから”と絶賛していました」(制作会社関係者)
“都議会のドン”と“五輪のドン”をテーマにした本を上梓する元都知事の作家・猪瀬直樹氏は、小池氏の現況をこう語る。「最近の小池氏を見ていると、うねりが動きになっていますね。政治には流れがあり、公明党が自民党と決別したのも、小池氏有利、と流れを読んだ結果でしょう。公明党は昔から機を見るに敏ですから」
昨年12月14日、都議会公明党は、議員報酬削減案で対立した都議会自民党と30年にわたる連立を解消。小池都知事の「東京大改革」への賛同を表明した。小池氏と激しく対立してきた都議会自民党と“ドン”こと内田茂前自民党都連幹事長は、窮地に追い込まれた格好だ。
小池氏が都知事選出馬の意向を明らかにした直後の昨年6月29日、猪瀬氏はツイッターで、<小池衆議院議員が都知事選に立候補!? 僕を目の敵にした自民党都連幹事長、都議会のドン・内田茂の一挙手一投足に注目ですね>と投稿。
小池都知事&橋下徹「二人の動き」で日本が揺れる!?
2017.01.17 06:30
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