「初めての有馬記念②」キタサンブラックが負ける展開はあり得るのか?

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「初めての有馬記念②」キタサンブラックが負ける展開はあり得るのか?




※写真はイメージです

 有馬記念の魅力を伝えるこのシリーズ。今回は、有馬記念の出走馬を確認した上で、当日のレース展開を予想する。よく新聞記事で出走馬のデータが出ているが、ビギナーが見ても何が書いてあるのかわかりにくい。まずは出走馬を見る上で重要なチェックポイントを紹介する。

①馬の年齢
 有馬記念は、近年「3歳馬が有利」といわれるレース。馬の調教技術の進歩によって若いうちに強い馬体が育成されることと、2キロの斤量差がその理由として考えられる。また、1984年以降、1着になった馬は3歳から6歳馬まで。それ以上の高齢馬は厳しい戦いが予想される。

②馬の性別
 有馬記念は基本的に牡が有利と考えられる。牝馬が有馬記念をあげたのは、近年では2014年のジェンティルドンナと2008年のダイワスカーレットのみ。ジェンティルドンナにいたっては、ドバイの国際レース(G1)を勝利するなど牡馬顔負けの活躍であった。まれにいる「セン馬」というのは、牡馬を去勢手術した場合の性別表記。

③騎手
 騎手の腕も勝敗に大きく関係する。近年の有馬記念では3着以内に外国人騎手が絡むことが多い。

④戦績
 戦績は、その馬が〔1着、2着、3着、4着以下〕になった回数が書かれている。例えばキタサンブラックは〔11.2.4.2〕。1着が11回、2着が2回、3着が4回、4着以下が2回ということ。長期的な戦績を見ることで、馬の実力を測ることができる。

⑤前走 
 優秀な馬でも、ピークを違うレースに合わせている場合や調子が落ちている時には、実力を発揮できない。直前の成績は判断の目安になる。

 このポイントを踏まえた上で、今年出走予定の馬を、ファン投票の人気順にチェックしていこう。

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