シュレーディンガーの猫ならぬシュレーディンガーの細菌が量子生物学の重要な一歩となるかもしれない(英研究)
2018.11.10 09:30
|
カラパイア
istock
量子の世界は奇妙きわまりない。
理論上、そしてある程度は現実においても、それは粒子が同時に2ヶ所に存在することができると説く――これを「重ね合わせ」という。
さらに2つの粒子は「もつれ」ており、正体不明のメカニズムでもって遠く離れた者同士で情報を共有することができるとも説明する。
科学者らは細菌を使って量子のもつれを説明しようとしている。これは量子生物学の重要な一歩となるかもしれない。
・シュレーディンガーの猫という思考実験
量子力学の奇妙さを伝える有名な事例が「シュレーディンガーの猫」だ。
これは1935年に理論物理学者のエルヴィン・シュレーディンガーが考案した思考実験で、ある箱の中に猫が1匹いる場面を想定したものだ。
箱の中には、猫のほかに、放射性物質のラジウムと放射線測定器と毒ガスの発生装置がある。ラジウムから放射線が生じれば放射線測定器が反応し、それを合図に毒ガス装置から毒ガスが発生、猫は死にいたる。
ここで放射線が生じる確率を50パーセントだとすると、「(箱を開けて中を確認するまでは)生きている状態と死んでいる状態が同時に重なり合って存在する」という奇妙な状況が生じることになる。
じつに奇妙な話であるが、量子のスケールでは、実験によってこの概念が繰り返し確認されてきた。
ピックアップ PR
ランキング
総合
海外
1
AI時代にこそ「資格」が武器になる理由 ─ USCPA×英語×AIで構築する、一生モノのキャリア戦略
TREND NEWS CASTER
2
8年ぶり復活で初便満席!成田-パラオ直行便、楽園が5時間の距離に
TREND NEWS CASTER
3
トランプ米大統領はイメージアップのためノーベル平和賞を熱望 過去には不倫口止め料を不正処理、性犯罪者との交友も
リアルライブ
4
芳根京子、人生初の長岡花火大会で感動の涙、 トマトを頬張るお茶目ショットも公開
デイリーニュースオンライン
5
現役高校生の7割が海外未経験 でも8割が「行きたい」
TREND NEWS CASTER
6
マカオの魅力を東京で!マカオ政府観光局主催イベントにギャラクシー・マカオ参加、大盛況で幕閉じる
TREND NEWS CASTER
7
マカオの魅力を発信するイベントが開催、ブースも多数出展
TREND NEWS CASTER
8
浴室で不審な物音が・・・警察に通報し、銃を構えた警官と警察犬が突入!だがその犯人の正体は!?(アメリカ)
カラパイア
9
高強度コンクリートは熱で燃えることはないが爆発する。コンクリート爆裂の原因を特定(スイス研究)
カラパイア
10
「おぐらが斬る!」中立国インドのロシア離れがはじまっている
リアルライブ