2ドア式の箱型のような車の形状といえばクーペ。一般的な2ドアタイプ車に限らず、ボンネット・キャビン・トランクがはっきりと分けられた3ボックスタイプのノッチバック・クーペや最近では、4ドアクーペ、SUVクーペなどの新型車が注目を集めています。
数多くのクーペが販売されてきた中、ホンダが開発したクーペにはどのような歴史があるのでしょうか。1300クーペから海外独自モデルとなる現行シビックまでの歴史に迫ります。
車好き嫌いに関わらず、クーペという言葉を一度でも聞いたことがある方が多いかと思いますが、そもそもクーペとは2ドア式の箱型のような乗用車のことを意味しています。
最近では4ドア式のクーペやSUVクーペと呼ばれるモデルが開発されました。優れた走行性能とフロントグリルから一直線に流れるような美しいボディフィルムを持つ特徴があります。