企業のリスキリング実施に関する調査、 約8割の企業が「今後もリスキリングに取り組む予定」と回答

| バリュープレス
キラメックス株式会社のプレスリリース画像

法人向けオンライン研修「テックアカデミーIT研修」を運営するキラメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:樋口 隆広、以下「当社」)が調査した「企業のリスキリング実施に関する調査」の結果についてお知らせします。本調査は、当社のメールマガジンの配信先の企業のうち120社を対象に実施したものです。

■リスキリング(Reskilling)とは
 「職業能力の再開発、再教育」のことで、具体的には今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、新たなスキルを獲得することを指します。

■調査結果サマリ
・約7割の企業がリスキリングに取り組んだことがある、もしくはリスキリングに取り組んでいないがこれから開始する予定。半年〜1年以内にリスキリングに取り組み始めた企業が最多で、現在取り組んでいる企業のうち半数以上が従業員規模100名以上の企業。
・「従業員のITスキル、リテラシーにばらつきがある」「社内のIT人材の不足」 という課題からリスキリングに関心を持つ企業が多い。
・リスキリングの対象は「正社員(技術職、ビジネス職)」、30〜40代の一般社員〜係長クラスの中堅社員 が多い。
・外部研修サービスや学習動画サービスなど複数の手法を活用し「IT基礎(ITパスポート等)」「ノーコードに関連する技術」「データサイエンス」など、基礎から業務改善に直結するスキル を身につけさせようとする企業が多い。
・リスキリングの効果が出るまで時間がかかる ことに対して課題を感じている企業が多いが、「今後の事業展開に必要なスキルを身につけた従業員が増えた」「自発的にリスキリングに取り組む従業員が増えた」とメリットを感じている企業もいる。
・約8割の企業が「今後もリスキリングに取り組む予定」 。

■調査背景
  デジタルトランスフォーメーション(DX)に対応できる高度なスキルを持った人材を育成するためにリスキリングが世の中で注目されています。企業においてもリスキリングに対して関心が高まっているかを確認するため、この度「企業のリスキリング実施に関する調査」を行いました。

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