多くの人が利用する公共交通機関では、予期せぬ出来事に見舞われてしまうこともある。
普通の日であればまだいいが、それがもしその後の人生を左右する大切な日だったら――考えるだけでぞっとする。
Jタウンネット読者のIさん(仮名)が編集部に教えてくれたのは、大学受験の会場に向かう娘に付き添い、電車に乗っていたときに起こった出来事だ。
2月の寒い朝、乗り込んだ電車の座席に何気なく座ったIさんとその娘。
すると、なぜかIさんのお尻の辺りに謎の違和感が広がったのだという。
じわじわと濡れていくような感覚を不思議に思い、お尻を触ってみると......。
濡れていた理由は、まさかの...数年前、娘の大学受験のため、ふたりで電車に乗りました。何気なく座席に座ると、私のお尻にじわじわと濡れたような違和感が。
不思議に思い、お尻を触るとやっぱり濡れていました。
思い切って手の匂いを嗅いでみて、それが誰かの尿だと判明したのです。
電車の座席のシートは濃い色をしていて、一見すると濡れていることがわかりません。
私は娘にそっと事情を話し、席を変えました。
そのあとは、自分のお尻の下に持っていたタオルを敷いて、気を使いながら座りました。
その後、汚れていた座席には...最初に座った尿で汚れていた座席には、
「この座席は濡れているので座らないでください」
とメモ書きを置き、電車を降りたあとで駅員さんに座席が汚れていることを知らせました。