新年、明けましておめでとうございます。令和4年(2022年)もご贔屓のほど、よろしくお願い申し上げます。
さて、1月9日(日)から放送が開始されるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、今から楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、第1回のあらすじを紹介。主人公の北条義時(ほうじょう よしとき)が源頼朝(みなもとの よりとも)と出逢い、やがて終生の主と思い定める第一歩が描かれています。
一、北条館へ頼朝が逃げ込む時は平安末期の安元元年(1175年)秋。京都で朝廷を警護する大番役の務めから伊豆国の館へ帰還した北条時政(ときまさ。義時の父)は、近隣の親しい豪族たちや相模国の三浦義澄(みうら よしずみ)らを招いて酒宴の席を囲みます。