1月9日(日)放送開始!2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第1回あらすじを予習 (7/7ページ)

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清盛と後白河法皇の対立、そして奥州の源義経……次回へ

後白河法皇(左)と平清盛(右)

そして舞台は変わって、京都での政争(平清盛と後白河法皇との対立)や、奥州平泉で藤原氏の庇護を受けている源義経(よしつね)に言及しながら物語を第2回へつなぐようです。

密かな恋のライバル?ということもあってか、最初は警戒していた義時が、頼朝を終生の主と思い定めるに至る経過(変化)を、小栗旬さんがどのように演じるか。また彼らを取り巻く個性豊かなキャラクターたちの演技も見どころですね。

何せ三谷幸喜さんの脚本ですから、ある程度の史実は踏まえつつ、既成概念を打破するようなキャラクターを描く工夫をしてくるはず。史実は史実として、どのあたりに三谷アレンジが加わるのか、その違いを楽しみにしています。

※参考文献:

『NHK大河ドラマ・ガイド 鎌倉殿の13人 前編 THE 13 LORDS OF THE SHOGUN』NHK出版、2022年1月 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

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