1月9日(日)放送開始!2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第1回あらすじを予習 (6/7ページ)

Japaaan

あれは頼朝と八重の子供である千鶴丸(せんつるまる)が着ていたものです。

沈められた千鶴丸(イメージ)

北条館へ戻ると、宗時たちが合戦準備にかかっており、義時は頼朝に「千鶴丸が殺された(淵へ沈められた)」ことを伝え、それを聞いた頼朝は読経を始めます。

義時「そもそも佐殿は本当に兵を挙げるおつもりなのですか。平家の世をひっくり返そうと思ってらっしゃるのですか」

頼朝「……私は、これまで何度も死を目の前にしてきた。しかしその度になぜか生き延びた。天は必ず私を生かしてくれる。何ゆえかそれは分からぬ。恐らくはまだ、この世になすべきことがあるのだろう。私に言えるのはそれだけだ。立つか立たぬか、わしにも分からぬわ(156ページ)」

やがて祐親の軍勢が北条館へ押しかけ、時政や宗政らと押し問答を始めました。たちまち館は包囲されてしまい、何とか頼朝を脱出させるべく女装させ、義時が騎馬で連れ出し、強行突破。

背後から追手が迫り、次々と矢を射かける中、二人は無事に逃げおおせるのでしょうか……。

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