視聴者を翻弄する“衝撃的な演出”は、はたして是か非か。波紋を呼ぶ「征夷大将軍」の真実をあぶり出す!
放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』。徳川家康といえば、大河ドラマではおなじみの武将で、これまで主役で2作品、登場作では24作品にも上る。
「今回は、主演に松本潤を迎え、さらには人気脚本家の古沢良太氏を起用。これまでにはない“大胆アレンジ”で家康を描いています。ただ、これが多くの批判を浴びる結果となっているんです」(テレビ誌ライター)
■「清須会議」に“ツッコミ”の声
たとえば、8月6日放送の第30回は、織田信長(岡田准一)亡き後の「清須会議」の様子が描かれたが、これにも放送後、“ツッコミ”の声が上がった。