【豊臣兄弟!】あの“迷い”は史実の豊臣秀長への布石——なぜ小一郎は戦に向かった?直が突きつけた問い

| Japaaan
【豊臣兄弟!】あの“迷い”は史実の豊臣秀長への布石——なぜ小一郎は戦に向かった?直が突きつけた問い

「やはり来たか。小一郎」。

戦の準備をしている場に現れた弟を、にやりとして迎えた藤吉郎(池松壮亮)。侍になる決心をし飛び出した村に帰ろうとした小一郎(仲野太賀)。

けれども、出陣の支度をする藤吉郎の前に、甲冑を着け刀を下げた姿で現れました。瞳にはメラメラと燃える炎が映り込み、その覚悟が湛えられていました。(王道の少年漫画冒険物のような演出でした)

ここまでくるには紆余曲折があった、今回の『豊臣兄弟』第3話「決戦前夜」でした。

「豊臣兄弟!」直の言葉の真意、藤吉郎はなぜ撃たせた?斬新すぎた草鞋の逸話…第3回放送を考察

前回、母や姉妹が「たっしゃでな〜!」と鳴らす「願いの鐘」の音に見送られ、意気揚々と故郷の村を飛び出した藤吉郎・小一郎の兄弟と、小一郎の初恋の女性・(白石聖)。

清洲に到着した三人の新しい生活がスタートし、いよいよ、誰もが知る激動の乱世へと時を刻む針の音が聞こえ始めた気がします。

今回は、のちの秀長を彷彿させる小一郎らしい“迷い”、本心を“気づかせた”直の存在を、史実が伝える秀長の人間像や軌跡とともに考察してみました。

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