NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」第20回『本物の平蜘蛛』。
「はははっ!何が本物で何が偽物かなど、そんなものはどうでもいい!」
という松永久秀(竹中直人)の言葉。このドラマ上半期ラスト間近を締めくくる、珠玉の名言でした。
何をして本物というのか?「本物である」ことに何の意味があるのか?……「本物か偽物かなど、どうでもよい」という久秀の言葉は、そのまま「史実か史実ではないか?などどうでもよい。観ている者がワクワクするクリエイティブがあればそれでもよい!」と、歴史ドラマ・大河ドラマのあり方に対しても物申しているようで、感慨深かったです。
豊臣兄弟だけではなく視聴者にも投げかけられた「本物か偽物か」。今回は、第20回で描かれたこのテーマを考察してみました。