【洲本市5人殺害】自称「集団ストーカー被害者」の凶行が意味するもの

【洲本市5人殺害】自称「集団ストーカー被害者」の凶行が意味するもの

 兵庫県洲本市で起きた連続殺人の容疑者として逮捕された無職の男が、集団ストーカー被害者を自称し、近隣住民から電磁波攻撃を受けていたなどと自供を始めている。 東京ブレイキングニュースで何回か社会問題として取り上げた "自称・集団ストーカー被害者" が、遂に5人もの人命を奪うという行動に出てしまったのだ。

 この記事では "ネットウヨク" と "集団ストーカー被害という名の精神疾患" がどのように結び付いたか解説したのだが、今回逮捕された男の言動や、近隣住民らの話を聞く限り症状がドンピシャである。

 この男はフェイスブックやTwitterなどで "典型的な発言" を繰り返しており、自身が「集団ストーカーだ」と認定した人間の実名や住所などを書き込み、誹謗中傷を繰り返していた。

 そうした書き込みの中には「日本政府は米軍・ユダヤと共謀して電磁波犯罪を繰り返している」「3.11は地震兵器による人工地震」「ユダヤはナチスよりも酷い電磁波犯罪集団だ」といったお約束の文字列が踊っており、また前後の繋がりのない単語の羅列もある。こうした点から "言葉のサラダ" 化する手前まで病状が悪化した状態だったのだろうと推測が可能だ。

 特徴的なのはネットウヨクや右翼を憎悪している点で、容疑者によると「ネットウヨク型の集団ストーカー被害者はエセ」だそうで、創価や天理教や曹洞宗や米軍やユダヤや日本政府と共謀して、本物の集団ストーカー被害者を貶めるためにマッチポンプしているらしい。

 こう言うと先に挙げたネットウヨクと集団ストーカー被害者の結び付きを解説した記事が間違っていたと感じる方がおられるかもしれないが、そうではない。まず初めに自分が集団ストーカー被害者だと思い込む "病気" があり、彼ら彼女らが何を心の拠り所にするかの問題なのだ。今回の事件の容疑者はアメリカやユダヤや日本政府等を敵視する事で、自分の中で整合性を保とうとしていたというだけである。

●最大の負の要因はインターネット、どんどん自己洗脳が進んでしまう

 今の日本は貧困をはじめとする精神疾患の要因となり得る様々な問題が溢れ返っており、心を病む日本人の増加は止められそうにない。

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