屋内でもなる! 専門家に聞いた、室内熱中症の症状と対策 (1/2ページ)

太陽が照りつける屋外ではもちろん、直接日光を浴びていなくても起こることがあるという「熱中症」。夏に起こりがちですが、室内熱中症の予防策や対策にはどんなものがあるのでしょうか。今回は、食事・栄養アドバイザーの山崎くみこさんに聞いてみました。
■室内熱中症になるのを予防するには?
室内熱中症は適切な冷房の使用、ミネラル分も意識した水分の摂取、塩分摂取が予防となります。暑い部屋にずっといて汗をかいているのに水分をあまり摂取しなかったり、そのままお昼寝などをしてしまったりすると寝起きに体調を崩していることも少なくありません。
■もし「室内熱中症になりかけ」と感じたら?
首元を冷やしてみたり、体を冷たいタオルで拭いて体にこもった熱を出してあげることが大切です。塩分摂取に関しては、先ほど同様、お味噌汁や野菜スープ、あとは浅漬けなんかもいいですね。
■「塩分」はどんなふうに摂取すればいいの?
塩分を取ることをあまり好まない方もいると思いますが、夏場は別です。汗などで排出された分体が塩分をはじめとするミネラル分を欲しているので、一品でも二品でもいつもより濃いめに味付けするといいですね。キュウリやスイカやトマトなど夏野菜と呼ばれるものにはカリウムが豊富で利尿を促す作用があるのでこれらも積極的に取るといいでしょう。
■クーラーが苦手な人は
あとはクーラーを嫌う方がいますが、適切な使用は必要です。日中の室内よりも、実は木陰のほうが涼しいこともあるので、近くに公園などがある人はすこし涼みに行ってもいいですね。散歩や外出は朝晩のすこし気温が落ち着いてきた頃に。外出時も水分持参を忘れずに、です。