とくダネが中高生の間に蔓延するLINEいじめを特集

8月17日、フジテレビの朝の番組「とくダネ!」では、中高生の間で蔓延している「LINEいじめ」を特集。いじめる側、じめられている側にそれぞれ迫った。
LINEはスマートフォンで利用する無料の通信アプリ。通話もできるしテキストでやりとりし、スタンプなどを送信してコミュニケーションを楽しむもの。
全世界で利用者数は5億人を突破し、友人関係だけでなくママ友のコミュニケーションや学校内での連絡網の役割も果たし、いまや現代人に必須のツールだ。
だがその便利なLINEをいじめの道具にしかねないのが「グループ」という機能。何人かを参加させて複数でおしゃべりを楽しむことができる。
大変便利だが、裏グループを作成し、表のグループでは和気藹々としていても、裏のグループではいじめのターゲットを除いたグループで悪口を言い合うという。
具体的には、通常のグループでは、ターゲットが何かを創作し「作品が完成しました」というと皆が口々に「感動したぜ」「やばい涙が」「ここまで作れるとは」と絶賛するが、ターゲットを除いた裏のグループでは「どーでもいいね笑」「死ななければいいか」「むしろ死んでもよくね」などの暴言を吐くと言うもの。
これだけなら本人には届かないが、学校でも「嫌いな子とはあまりしゃべらない方がいい」と通知がまわり、いじめはLINE上だけでなく実際にも行われている。
いじめる側は「グループ作っちゃえば一発。学校でもいじめるし家に帰ってもいじめる」と告白し、一方のいじめられる側は「24時間いじめられた。LINEをやめたら落ち着いたけれど、学校の行事の連絡があるので再開するしかない」と、根本的な対策を見出せない苦しい現状を告白した。
オモテとウラを巧妙に使い分け、一人を徹底的にいじめていく過酷な現状が明らかになった。