水都・大垣のデータセンターには、ちょっと意外な設備があるらしい (2/3ページ)

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これにより、年間の冷却コストの50%を地下熱エネルギーで賄えるという計算である。

熱の循環モデル(概念図)
熱の循環モデル(概念図)

次に風。風とエコの関係と言うと、風車を使った風力発電がすぐに頭に浮かぶが、ここでの使い方はそうではない。一定方向の風を屋内に取り込めるように角度をつけた外壁を設け、外気冷房に使うファンの動力とするのである。

これら2つの「地の利」を活かしたシステムと、空調の効率を高めるために採用した「サイドフロー空調」により、MiraiDC2は日本データセンター協会が認定する「環境に優しいデータセンター」基準で、もっとも厳しい「レベル3」を満たしている(認定審査は2015年8月20日以降に開始)。

エンジニア向けに極上のホスピタリティ

もちろん、環境配慮設備だけではなく、地震、洪水、液状化といった防災対策においても厳しい基準を高度に満たしているMiraiDC2であるが、ひときわ興味を引く、データセンターとしては「世界初」の施設がある。――「足湯」だ。

畳敷きの小上がりの向こうに見える扉の先には...
畳敷きの小上がりの向こうに見える扉の先には... なんと足湯が!
なんと足湯が!

なんのシャレかと思う向きも多いだろうが、この足湯は、ミライネットがデータセンター内で作業をする顧客のエンジニアに対して用意した「ホスピタリティ」なのだ。

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