【続報】山口組分裂騒動について関係者「フッ素事件がキッカケになっている」 (1/2ページ)
日本の裏社会を震撼させた六代目山口組の分裂劇。本誌も含め様々なネットを含めた媒体に色々な情報が流れたが、まず、先日六代目山口組側からの破門、絶縁状、神戸山口組側の挨拶状を見た上で今までの情報を整理してみよう。
先月末に六代目山口組から山健、宅見組を含めた複数の有力組織の脱退の報が流れた。実はこの情報は数日前には流れていたが、筆者は真剣には受け止めなかった。当日、その情報の裏取りをするために、双方の関係者に取材を試みたが中々電話が繋がらず、この噂は時間が経つごとに現実味を帯びてきた。
六代目体制で過去数回、直参と呼ばれる組長の反乱、分裂劇は実際にあった。だが、それはその計画以前に上層部に情報が洩れ、破門や除籍といった処分に留まった。今回の分裂劇は執行部に情報は漏れず、全て秘密裡に行われたのが特徴だ。
今回の裏側を神戸山口組に移ったある人物が語ってくれた。
「緻密な計画を練る事はできるが、その情報を直前まで秘密にすることが本当に難しい。自分らも数日前までは知らされていなかった。ある程度大がかりな計画には外部団体を含めて多くの人間に関わり、そこで情報漏れを起こす。だが、今回はいくつかの脱落した組織はあったが、ほぼ事前に聞いていた通りになっている」
当初、本サイトは離脱組織を「15組織」と報じた。その根拠は懇意にしている捜査当局、関係者から具体的な組織名があがっていたからだ。また、他メディアでは17組織から最大で22組織とも報道していた。実際に離脱したのは13組織である。
それについては、「六代目山口組側は当事者の組長だけを処分して、その直参の組長の子の罪は問わない、と言っている。実際に切り崩しはもの凄くあった。それで一部は割れて残った。結果はそれでいいと思う」
ーー今回、神戸山口組側では誰が音頭を取っていたのか。
「いろいろな憶測が流れているが、当たっている所と外れている部分がある。今回の件はすべて用意周到に進められている。盆前には六代目執行部が離脱組の何らかの動きは掴んでいたらしい。だが、確証がなく対応が後手に回って手立てを打てず、すぐに例の『フッ酸事件』が起きた(※編集部注:神戸の山口組総本部のゴミからフッ酸が出たという一件)。