実際に学校で行われていた10の奇妙な体罰 (2/6ページ)

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しかし、アリゾナ州ウェストウッド高校では、乱闘騒ぎを起こした2人の学生に対して、2つの選択肢を突きつけた。停学か、校庭で15分間手をつないで座るかどちらか選べというのだ。後者を選んだ2人だが、これが公開処刑であることまでは聞いていなかった。他の学生は指をさして笑ったり、撮影までしたりしている。2人は顔を隠すのに必死だ。

 また、学生の性癖について罵ったり、ひどい呼び名まで付けられている。校長が考案した罰を支持する保護者もいたが、この学区で大きな問題になってしまった。15分を過ぎても、昼休みの間中揶揄われる結果になったからだ。いずれにせよ、これに懲りた2人は二度と学校で喧嘩などしようとは思わないだろう。



■ 8. プラカードを持たされる


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 成績の悪い子供に効果的な罰を与えるのは難しい。フロリダ州に住むある両親が息子に与えた罰は、プラカードを持たせて、その姿を世間に晒すことだった。

 マイケル・ベル・ジュニアは、両親から「クラスのピエロになりたいんだ。嘘はないだろ?」と書かれたプラカードを渡された。その裏には「僕は7年生。3つもFを取っちゃった。文句があるならクラクションを鳴らしてくれ」と書かれている。これを持ったまま往来の激しい通りに数時間立っていろ、というのだ。

 数学、公民、言語学に落第したベル・ジュニアは、春休みの間ずっとこれをやらされた。驚いたことに、これを見た他の保護者までが同じことを試みるようになった。やはりフロリダ在住の別の母親は、「フロリダ州総合評価試験で4問解いて、諦めたんだ…成績平均は1.22…勉強した方が良さそうならクラクションを鳴らして」と書かれたカードを息子に持たせて通りに立たせた。やり過ぎだと見る向きもあったが、大勢がクラクションを鳴らしてこの罰への支持を表明したようだ。

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