実際に学校で行われていた10の奇妙な体罰 (5/6ページ)

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アレックスが教室から出て行くと、教師のウェンディ・ポーティロはアレックスの嫌いな点について話すよう生徒に促した。アレックスが戻ってきてからもその話題は続けられ、彼は自分の欠点について無理やり聞かされた。

 報道によれば、その最中にポーティロは全員がアレックスを嫌っていると告げたらしい。生徒からの発言がなくなると、集計の授業と称して、アレックスにクラスにいて欲しいかどうか投票しようということになった。結果、14対2でアレックスはクラスから追放された。それでも裁判でポーティロが教職を取り上げられることはなかった。



■ 2. 偽のプロムを開催


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 ミシシッピ州ではレズビアンの学生が、プロム(学生最後のダンスパーティ)にタキシードを着て彼女を同伴することを認められなかったとして、訴訟を起こした。コンスタンス・マクミレンとその恋人は参加を申し込んだ後でプロムは中止になったと連絡されたという。この対応に怒ったマクミレンは、差別であるとして学校を訴えたのだ。法廷で彼女に参加する権利があると判示されると、学校側はクラスメートの両親によって主催された別のプロムがあると、彼女たちを招待した。しかし、このプロムは偽のプロムで参加するのは、マクミレンとその恋人、5人の障害者のみであった。

 マクミレンが騙されたことに気がついたのは会場へ到着してからのことだ。同じ頃、少し離れた場所では本当のイベントが開かれていた。この嫌がらせに対して、学校側には420万円相当の支払いが命じられた。裁判自体は妥当なものだが、彼女たちの心の傷を消すことはできない。

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