【碧志摩メグ騒動】女性を記号化して追い込むフェミニストの愚行 (4/7ページ)
こう言うと "フェミニスト" の方々は 「アニメやマンガといったオタクコンテンツや児童ポルノが性犯罪を助長しているのだ! 世界では日本は児童ポルノ大国と呼ばれていて~~」 と主張するだろうが、それは大嘘である。 未だに創作物と犯罪発生の間の因果関係は解明されていない。 むしろ性的コンテンツで溢れていると言われている日本など、世界的に見てみれば性犯罪の発生件数が少ない方だ。 ならば、日本よりも性犯罪が多く起こる国々の方が日本を見習い、また宗教の問題があるのであれば、日本人の宗教観を評価すべきだろう。 それを、なぜより酷い方に合わせようとするのか意味が解らない。
こんな言い方をすると批判があるのは承知の上で述べるが、男に限って言えば性欲を一時的に0にし、性犯罪を起こす気持ちを無くさせる確実な方法がある。 一部の異常者には通用しない可能性もあるが、おそらく9割以上の男性の衝動はそれで押さえ込める。 それが何かと言えば射精である。 自慰行為や風俗店など方法は何でも良いので、とにかく1回、1回でダメなら2~3回射精させてしまえば、しばらくは使い物にならない。 射精直後に女を犯したいと考える異常者がいたとしたら、AV男優として名を挙げられる可能性があるので、ぜひ適当なAVメーカーに履歴書を送ってみて欲しい。 今のところ、最も確実な性犯罪防止策はコレではないだろうか。 という訳で、結局はエロコンテンツに溢れ、気軽に射精に至れる日本の姿こそが正しいという結論になる。
このようにエロコンテンツの数や内容が性犯罪を助長するという主張には何の根拠もないどころか、現時点ではデタラメなのだから、「性被害者を減らすには」 という部分だけを考えれば良い。 それを解決するには、強い理性を持たせるための教育や、必要であれば罰則の強化、表面化し辛い性犯罪を可視化するための相談窓口などの整備など、やらねばならない事はいくらでもあるだろう。
エロコンテンツへの攻撃など、攻撃対象の設定としてそもそもが見当違いなのだから、問題解決に向かないばかりか、人的リソースをそちらに割かれては、問題の本丸を攻める手が足りなくなってしまう。 "フェミニスト" の主張はまったくの逆効果であり、むしろより女性を窮地に追い込むものなのだ。