【碧志摩メグ騒動】女性を記号化して追い込むフェミニストの愚行 (6/7ページ)

東京ブレイキングニュース

 一方的に女性の敵を定義付け、それを根絶やしにするという手法は、このような危険をはらんでおり、それは世の中の女性のためになるどころか、女性達が自分の意志で多種多様な生き方を選べるという "人権" に反することなのだ。

 また "フェミニスト" の言い様や運動が度を越せば、それに反対する男性の声に女性からも支持が集まり、最悪の場合は "フェミニスト" の首を締める新たな法規制が生まれる可能性すらある。 "フェミニスト" の言動が男性の人権に抵触するレベルまで達せば、単に人権侵害として処理されるのだから、それは何ら不思議なことではない。

 いい加減に "フェミニスト" は自分たちが女性の代表面するのを止めた方がいい。 それこそ世界中の女性のために。

●どのような社会の在り方が最も健全なのか

 ではなるべく多くの人間(繰り返すが男女の区別などなく) が危険に晒されることなく、性犯罪の被害者になることもなく、安心して生きられる世の中にするにはどうすべきか。

 何より経済の安定という点も挙げられるが、性に関するテーマに限って言うならば、様々な価値観があふれ返ったカオスな社会でも、最低限守らねばならない規律があり、それを元に相互に信頼し合って生活できるようにすることであろう。 そのためには良心や理性を育む教育を行い、そこから溢れるような者に対しては、国が厳罰を以って対処するという姿勢を見せ、ある意味で脅かしをブレーキにするよりない。

 さらにそれでもダメな少数の人間に対しては、再犯の可能性がないと判断できるまで檻の中で生活して貰うよりないだろう。 この中で、現在の日本に致命的に足りないのは教育の部分である。 それもこれも、子供達が自分で危険を回避できるようにと一歩踏み込んだ性教育を施そうとすると、それこそ子供や女性を盾にした団体様がヒステリックに騒ぎ出すからなのだが。

 また何にせよ、男女間で対等な形で対話をし、議論をし、細かい問題点をひとつずつ解決して行くという地道な行動が、何を差し置いてもいの一番に必要である。 これも0か100かの極論が大好きな "フェミニスト" が苦手とする部分だ。

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