事実に忠実とは言えないかもしれない実話ベースの映画10選 (1/5ページ)
世の中には「実話ベース」の映画が山ほどありますが、一体どの程度忠実に作られているものなのでしょうか?
事実は小説よりも奇なりとは言いますが、そっくりそのまま映画にして見る人を感動させたり、震え上がらせたり、驚愕させたりするストーリーになるものなのでしょうか? 事実を忠実に描いた作品もありますが、中には事実をもとにしながらも、創作がふんだんに入れ込まれた作品もたくさんあります。
そこで今回は、Looperがまとめた「あまり事実を語っていない『実話ベースの映画』10本」をお届けします。騙された! と感じる作品もあるかもしれません。
■『ファーゴ』
本作の冒頭では「これは実話である」という文が現れますが、これはあくまで演出です。1987年にミネソタでおこったとされる誘拐事件は、実際には起きていません。
■『アルゴ』
2012年に公開された本作は大ヒットし、アカデミー賞を3部門受賞しました。全てが実話とされていますが、事実と異なる点も多々あります。
中でも大きいのが、カナダ人の活躍が最小限に描かれていること。実際は、アイデアへの貢献と計画達成の90パーセントはカナダ人によるものだったにも関わらず、そのほとんどをアメリカのCIAがやったように描かれています。