事実に忠実とは言えないかもしれない実話ベースの映画10選 (2/5ページ)
■『ルディ/涙のウイニング・ラン』
「最も素晴らしいアメリカンフットボール映画」とも言われる作品。選手たちが自分のジャージをコーチのデスクにおいてルディにプレイさせてやってくれと抗議し、観客もルディの名前を呼ぶという一番盛り上がるシーンが、実際には起こっていません。ルディと同じチームに所属していたジョー・モンタナは「あれはあくまで映画だから」と言っています。
■『フォックスキャッチャー』
財閥の御曹司であるジョン・デュポンが、オリンピックレスラーのデイブ・シュルツを射殺した事件をもとに作られた映画。本作のほとんどは事実のままですが、フィルムメーカーはタイムラインとキャラクターの人間関係に重きを置いてストーリーを進めていました。そのため、デュポンが警察にあっさり捕まっているように描かれていますが、実際には豪邸に数日間に渡って隠れていたそうです。
■『アメリカン・スナイパー』
『プライベート・ライアン』を抜き、戦争映画史上最高の興行成績を記録した、クリント・イーストウッド監督の作品。ネイビー・シールズ最強の狙撃手であるクリス・カイルは、元狙撃オリンピック選手である敵のムスタファを倒すことになり、何度も遭遇するように描かれていますが、作品のもととなっているクリス・カイルの自著で、ムスタファのことが書かれているのは1文のみです。