クトゥルフ短編『Portal To Hell!!!』の製作者にインタビュー (5/9ページ)

Kotaku

ロッド、安らかに眠れ"


――1980年代のジャンル映画、そしてクトゥルフのどういったところがお好きなのでしょうか?

カルディネッリ:80年代のジャンル映画は、特にホラーとコメディの混ざった作品の持つ、ご機嫌なアナーキーさが好きですね。完璧な組み合わせだと思います。


ワッツ:80年代の映画は楽しかったですよね。『グーニーズ』や『グレムリン』といった作品は観客を怖がらせる、そして笑わせることに集中した、シンプルで小さな物語でした。純粋かつ単純だったんです。

クトゥルフは、圧倒的な謎を象徴する素晴らしい怪物です。ラヴクラフトのコズミック・ホラーの要素、クトゥルフなものを見るだけで人はおかしくなってしまうというアイデア......最高としか言いようがないでしょう?


――クトゥルフの影響が強い映画の中で一番好きなものはなんでしょうか?

カルディネッリ:1本に絞るのであれば、フィルムメイキングが見事かつラヴクラフトの物語に忠実な『The Call of Cthulhu』(2005年・日本未公開)です。『クトゥルフの呼び声』を伝えるには、完璧な時期に製作された作品だと思います。

そして、イメージとモノクロの映像がとにかく素晴らしいです。ラヴクラフトのファンは絶対に見た方がいいと思います。


ワッツジョン・カーペンター監督は、ラヴクラフトへの愛を多くの作品に込めています。『遊星からの物体X』、『パラダイム』、『マウス・オブ・マッドネス』などがそうですが、どの映画も最高です。

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