クトゥルフ短編『Portal To Hell!!!』の製作者にインタビュー (1/9ページ)
先日亡くなった史上最もタフなヒール・プロレスラー、そして映画『ゼイリブ』の主人公ナダなどを演じた俳優としても有名な「狂乱のスコッチ」、"ラウディ"ロディ・パイパー。
今回はトロント国際映画祭で公開された、彼の遺作となるクトゥルフ・ショートフィルム『Portal To Hell!!!』の製作者たちにインタビューして参りました。
本作のSFXを担当した、バカでカルトな低予算特撮チーム「アストロン6」のスティーヴン・コスタンスキ氏にも話を伺っています。

ロディ・パイパー演じるジャックとクトゥルフの対決の行方は?
――本作でのロディ・パイパーとの仕事の中で、一番印象的だった出来事はなんでしょうか?
ヴィヴィエーノ・カルディネッリ監督(以下、カルディネッリ):撮影前日の夜は絶対に忘れられません。ロディの乗った飛行機が遅延していて、夜も深くなっていたのですが、次の日の撮影が朝早いにもかかわらず、私たちは彼を待っていたんです。
ロディ・パイパーが到着して部屋へ入ってきた時は、本当に衝撃が走りました。これは本当のことなんだ、ロディ・パイパー本人が自分の作品に出演するために来てくれたんだと。夢が叶った瞬間でした。