東京ドーム600個分!? 世界最大の生き物はなんと「キノコ」! (1/2ページ)

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いつの世にも絶えない「世界一」ネタ。つい先日、世界最小のカタツムリが発見されたと報じられましたが、地球で一番大きい生き物は「キノコ」だってご存じでしょうか?

アメリカのオレゴン州で見つかったキノコはおよそ9平方km、東京ドーム600個以上の大きさと、シロナガスクジラなんて目じゃないサイズ。ミシガン州でも推定10トンと、とんでもないサイズのキノコが発見されています。菌ともアメーバとも呼べる粘菌(ねんきん)は、1つの細胞が1平方mにもなるフシギな生き物。世の中は、小さいようで大きな生物が数多く存在するのです。

■巨大キノコは「当たり前」の存在?

世界最大の生物と聞けば、多くの方はクジラをイメージするでしょう。なかでもシロナガスクジラは巨大で、体長30m、体重150トン以上のものも存在します。陸上ならアフリカゾウの10トン、キリンは体高6mにもなると言われていますが、現在確認されている世界最大の生き物は、意外なことに「キノコ」なのです。

アメリカ・オレゴン州で発見されたオニナラタケは、およそ8.9平方km、東京ドーム684個分の面積を持ち、世界最大の「ひとつの生き物」であることが判明しました。ただし、広がった菌糸の総面積の意味なので、「巨大な1つのキノコ」が生えているわけではありません。すべての菌糸が同じDNAを持っているため「同一の生物」と解釈されるため、世界最大となったのです。

巨大キノコはオニナラタケだけではなく、ミシガン州で発見された「ヤワナラタケ」も同じ仕組みで広がり、0.15平方kmと小ぶりながらも総重量100トン、1,500歳と推定されています。単体で「巨大」と呼べるのは「セイヨウオニフスベ」で、バレーボールのような球形をなし、標準サイズで直径30cm、なかには1.5m、重さ10kg以上に育つものもあります。叩くとバクハツして大量の胞子を吹き出すグロいキノコですが、海外では古くから食用とされているほどで、巨大キノコは日常的な存在なのです。

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