「生涯現役」を貫く人々、オールドアスリートの活躍 (3/3ページ)
例えば「格闘技は野蛮な傷つけ合いで、一刻も早く禁止するべきだ」という声をたまに聞くが、それに対する反論は非常に簡単だ。
「格闘技の試合は平和な環境でしか成立しない」。
オールドアスリートたちの活躍も、それに通じる部分がある。老人と若者は、残念ながら互いを侮辱しがちだ。
若者から見た老人は「時代についていけない懐古主義者」で、老人から見た若者は「近頃の若者は情けない」という具合に映ってしまう。
当然それらは全て誤解なのだが、その誤解を打破する手段があまり存在しないのも事実だ。少なくとも、話し合いでは余計に関係がこじれる。
だが、オールドアスリートたちはそのようなくだらない誤解とは無縁だ。なぜなら、彼らはスポーツの価値を知っているから。スポーツこそが平和の象徴であるということを、細胞の隅々まで実感しているから。
勘のいい読者の方はお分かりだろうが、これこそがオリンピックの精神の根源なのだ。
【参考・画像】
※ 105歳ギネス走者・宮崎さん、秘訣は「週5回肉40g」「30回噛む」(産経WEST)
※ kurhan / Shutterstock
【動画】
※ World’s Oldest Gymnast – Meet The Record Breakers – Guinness World Records – YouTube
※ This 77-year-old grandma can lift more than you – YouTube
※ 105歳宮崎秀吉さん、100メートル完走でギネス認定 Japan’s ‘Golden Bolt’ sets world record – YouTube