新横浜はA、新千葉はE...全国の「新○○駅」を勝手に格付けする (1/7ページ)
「新○○駅」。新幹線駅を中心に、JR在来線や私鉄にも存在する。もともとの中心駅と差別化するとともに、町の新しい拠点を整備する意図も込められていることが多いが、なかには名前負けしている駅も見受けられる。地元住民は疑問に思わなくても、第三者目線だと「なんか変......」というケースは少なくない。
Jタウンネットは、政令指定都市名に「新」のついた11駅をピックアップし、その格付けを行った。
なぜ上記の判定となったのか、1駅ずつ理由を説明しよう。
一応、道内3位の利用者数ですが...トップバッターはJR千歳線の「新札幌」だ。厚別区の中心駅で1973年の開業。乗降人員は道内3位で、地下鉄東西線新さっぽろ駅に接続する。
札幌副都心の玄関口という位置づけだが、企業の進出はあまり進んでいない。札幌駅からは13キロも離れているからだ。市の中心部に近いはずと思いこみ、新札幌周辺のホテルを利用した人のあいだから「こんなに離れているなんて......」という声も。札幌唯一の水族館「サンピアザ水族館」があるのだが、正直規模は小さい。今後発展する可能性もゼロではないが、Jタウンの格付けは「C」としたい。

新札幌駅(Rsaさん撮影、Wikimedia Commonsより)
都道府県所在地以外では最多の人口を誇る川崎市。幸区にある「新川崎」は、1980年に開業した横須賀線・湘南新宿ラインの駅だ。
JR南武線鹿島田駅とのあいだに新川崎三井ビルディングとパークシティ新川崎のツインタワーが建っている。一応川崎の副都心的ポジションだが、武蔵小杉や溝の口、新百合ヶ丘ほど繁栄していない。新川崎と鹿島田は、直線で結べば300メートルくらいだが、制度上の乗換駅ではない。