1000年の都、京都リビア!二条城だけ碁盤の目から東に3度ズレている? (1/2ページ)

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1000年の都、京都リビア!二条城だけ碁盤の目から東に3度ズレている?

日本の雅を感じる場所、京都。 歴史の趣を感じられるお寺や京都で作られた京野菜をはじめ、この地のきれいな水で作られる豆腐や湯葉を使った料理、憧れの京美人である舞妓さんなど、その魅力で世界中から広く愛されている町です。 そんな京都にまつわる“京都リビア”をご紹介します。

二条城だけは碁盤の目から東に3度ズレている?

出典: CNN

世界遺産である京都の町は、碁盤の目のように町が区画整理されています。しかし、二条城だけがそこからズレてしまっているのです。

これは“2つの北”が原因です。

平安京は二条城が建設される700年以上前に桓武天皇によってが造営されました。この時、“北極星”を目印に方位を決めて、碁盤の目の路を造営しました。

しかし、二条城を建てる時には、西洋人が持ち込んだ最新技術であるコンパス(方位磁石)を使って測量が行われていました。
この違いがズレの原因となってしまったのです。

北極星がある方向が“真北(しんぽく)”であるのに対して、方位磁石が指す北を“磁北(じほく)”といいます。磁北は時代と共に変化し、1600年頃は真北から東に3度ズレていたそうです。現在は、真北から西に7度傾いています。

江戸時代にはまだこの“2つの北”がある事に気付がなかったため、二条城が碁盤の目からズレてしまったのです。

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