AKB48島崎遥香主演『劇場霊』コミカライズ記念!タカヲヨシノブ先生インタビュー (1/4ページ)
本日発売となる週刊少年チャンピオン51号にて、ホラー映画『劇場霊』のコミカライズ作品がスタートしました。『劇場霊』は『女優霊』『リング』などの作品で知られる中田秀夫監督の最新作で、AKB48の島崎遥香さんが主演を務めることでも話題になっています(11月21日(土)全国ロードショー)。

しかし、こういったコミカライズはどのような経緯で成立しているのでしょうか? 今回はコミカライズ担当のタカヲヨシノブ先生、ならびに担当編集さんに作品の裏側を聞いてきました。
グラビアのパワーは実際でかい
━━今回のコミカライズ企画は映画の側から話が来たということですが、他にも「ウチの映画をコミカライズして欲しい」といった話は結構来たりするんですか?
担当「いえ、あんまりないですね。たまーに来るくらいです。というのも、コミカライズも実現するまでに時間が掛かりますからね。執筆にも時間が掛かりますし、ちょうど折良く紙面に枠が空くとも限りませんし」
━━映画側の宣伝して欲しいタイミングとかもあるでしょうから、調整は難しそうですね。でも、それでも今回はGOになったんですよね?
担当「コミカライズできる、できないは色んな要因で決まります。コミックスになった時に採算が取れそうかどうかはもちろんありますが、今回はいつもチャンピオンのグラビアページでやって下さっているAKB48さんの主演作品ということもあって成立した面があります。チャンピオンに島崎遥香さんのグラビアが載る、島崎遥香さん主演の映画のコミカライズも載っている、それが映画もやっている……という、総合的に売りやすい、盛り上げて行きやすい条件が整ってたんです」
━━なるほど。グラビアと漫画の連携が取れるからチャンピオンという雑誌自体のウリが強くなるわけですね。現に今回も『劇場霊』コミカライズに合わせて、グラビアページに島崎遥香さんが登場してますよね。
担当「グラビアページの力って実際すごいですからね。雑誌ってそういうものなんです。僕も会社入ってから初めて知りました(笑) グラビアからコミカライズの方に繋がっていってくれると嬉しいですね」
━━コミカライズ担当のタカヲヨシノブ先生はどのような経歴なのでしょうか?
担当「タカヲ先生はファンタジー作品で新人賞を取った後はずっとホラー漫画を描いておりまして、週刊少年チャンピオンでも三度ホラー読切を掲載しています。研究熱心な方で、暇さえあればホラー漫画を読んだり怪談の朗読などを聞いて『何が怖いのか』を研究してますね」
━━既にホラーの素養と実績があったので、今回コミカライズに抜擢されたんですね。タカヲ先生は元々ホラーがお好きだったのでしょうか?
タカヲ「好きじゃないです! めちゃくちゃビビリなので! 押切蓮介先生の『サユリ』とか読んだ時は怖くて夜寝れなかったです」
━━で、でもホラー描いてるんですよね……?
タカヲ「ビビリだから描ける、というのはあると思います。人一倍怖がりだから『何が怖いのか』が分かるんですよ」