口座に貯めるより貯金効果アリ?! 20代でもできる【タイプ別】資産運用の方法とコツ (2/5ページ)

フレッシャーズ

(※手数料216円を想定)

2.日本国債
→日本にお金を貸して、その見返りとして国から利息を貰うものです。リターンは低いですが日本が破綻しない限りは貸したお金は満額で返済されるため、安全かつ計画的に運用できるのが特徴です。頻繁に金利動向を確認したり、専門知識を勉強したりする必要が無いので、ビギナーにオススメな運用方法です。

3.確定拠出型企業年金制度の元本確保型商品(銀行預金・生命保険タイプ)
→『確定拠出型企業年金』とは、月々積立てたお金で運用する投資商品(銀行預金・生命保険・さまざまな種類の投資信託)を決めて、年金を積み上げていき、国民年金や厚生年金に加えて支払われる企業年金です。リスクがある商品は主に投資信託ですが、元本が確保される銀行預金や生命保険の場合はほぼリスクは無いと言えます。ただし、運用利回りが低く大きなリターンは期待できません。

■銀行に置いておくだけではダメだと思いつつも、損はしたくないタイプ

「何かはじめないといけない!」とは思いつつもやっぱり守りに入ってしまう少し気弱なこのタイプは、リスクが多少あったとしても、まずは少額から始めてみることをオススメします。投資慣れをしておけば、将来の選択肢もグッと広がるはずです。

ただし、このタイプの方は、情報収集や分析、評論が好きだが、行動しないことがよくあるので、行動しないと変わらないという認識を持ちましょう。

そんな方にオススメな資産運用は、この3つです。

1.生命保険を活用した運用(たとえば“養老保険"と呼ばれるもの)
→“養老保険"とは一定の保障を確保しながら、長期間でまとまったお金を貯める際に活用できる、積立・貯蓄型の生命保険です。満期時に満期返戻金としてお金が戻ってきますが、高額保障を準備するためには高い保険料が必要となります。保障機能が付いた貯蓄商品と捉えると分かりやすいでしょう。

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